メルカリ、ラクマなどフリマアプリやオークションサイトで出品者の信頼度を見る最も大切なツールは『評価』です。（今回は出品側目線で書いていきます。）
購入者は出品している商品を見る→出品者の良い評価数を見て信頼できると判断→購入と言う流れで購入されます。普通の評価、悪い評価が著しく多いと購入を断念される事があります。
基本問題なく取り引きが終了すると『良い評価』をつけるのが暗黙のルールです。
初心者の方がやりがちなんですが「普通に問題なく取り引きして普通にお取引できたから普通の評価にした。」は取り引き相手からしたら営業妨害並みの困る事であり後から取引メッセージで文句言われる可能性があります。（ちなみにどこも基本評価の変更は不可です。）普通評価と悪い評価はだいたい同じ意味合いなのです。
問題なく普通に取り引きが終了したらそれは『良い評価』なんです。では普通の評価をつける時はどんな時なんでしょうか。
（メルカリで普通評価という項目はなくなりました。）
逆に悪い評価は大きくお取引に欠点があった場合につけられます。（人によってさじ加減は違いますが…）
評価の重要性が分かっていただけたかと思いますがどのように良い評価をキープするか自分の経験から学んだことを書いていきます。
取り引きメッセージは必ず送る
当たり前っちゃ当たり前なのですが顔の見えない相手との唯一の取り引きツールなので購入してもらったら『購入ありがとうございます。よろしくお願いします。』と送ると違います。相手のお支払いが済んだらお支払いのお礼と発送予定日も一緒に書くと尚良しです。発送が遅れる時も必ず連絡してください。商品に問題がなくてもどれだけスピーディーに取り引きを終えたとしてもとりあえず無言でいると評価を下げられてしまう事が多いので注意しましょう。
商品の状態は正直に書く
届いてから商品に欠陥があるとトラブルの元になる上評価も下がってしまうので必ずありのままの状態を書きましょう。（たまに嘘を書く人もいるので）中古を新品と書くのも論外です。（ほんとにたまにいるんです。）あと中古服ならクリーニング・洗濯してから出品するのがマナーです。
梱包は丁寧にする
ぶっちゃけプチプチ（エアパッキン）に包んでおくとだいたいの方は丁寧な梱包と判断してくれます。（めっちゃ単純！）プチプチは常備しておくのがおすすめ。透明な袋やコンビニの袋を使ったり服をそのまま封筒に入れるなど手を抜いた梱包は評価が下がる原因になります。最低限の梱包は覚えてください。
商品にメッセージを添えてみる
発送する商品にメモなどに『ご購入ありがとうございます！商品大事に使ってあげてください☺︎』などを書いて貼っておくと結構ウケがいいです。（ここまで丁寧にしておくと多少のミスを許してもらえるかもしれないです。笑）評価のメッセージにお手紙ありがとうございますと書いてもらう事多いです。余裕があるなら手書きが一番ハートフルでいいと思います。ちょっとしたコツです。
届いてから商品に不備があったら評価の前に連絡をもらう
検品をしてても人の目なので欠陥を見逃す事があります。一番は出品前に気づく事なのですが欠陥商品を届けてしまう事もあるかと思います。そう言う時のためにあらかじめ発送時に「商品に問題があったら評価前にご連絡下さい。対応致します。」と一言入れておくのがおすすめです。欠陥商品のまま評価されてしまう事を避けれます。（ちゃんとメッセージを読んでもらってたら）
発送予定日は守る
あらかじめ設定した発送日は守りましょう。（当たり前ですが）もしも遅れるなら先ほど書いたように連絡必須です。真摯な対応が良い評価への道です。ちなみに早ければ早いほどいいです。
購入者を選別する
これはラクマでしか選べないですがラクマには購入申請という設定ができます。承認制にできるので購入者を出品者側が選べるのです。
優良な購入者を選べばだいたい常識がある人って事なので自分に落ち度がない限り無事にお取引を終える可能性が高いです。
私は購入者として悪い評価が著しく多い人は避けます。
設定しといて損はありません！！
まとめ
かなりの取り引きをしてきましたがたまに変な方がいるのも確か…。ですがたいがいの方々にこのようなやり方をしていたら良い評価をキープできます。フリマアプリでメルカリは購入者を選ぶ事ができませんがラクマは購入申請の設定ができるので評価などを見て購入者を許可できます。ちゃんとした相手を選びたい方はラクマで出品してもいいかもです。（メルカリのがユーザーが多いから売れやすいのは売れやすいです。）
あと最後評価に一言ありがとうございました！でも書いとく方がいいですね。
